VALORANTをローセンシでプレイして活躍するプロ選手と、彼らが使用する感度やマウス、マウスパッドの情報を紹介します。
目次
ローセンシとは
まず初めに、感度設定に関する用語を解説します。
ローセンシの定義
一般的に、振り向きが25cm〜30cmの範囲にある感度をローセンシと呼びます。
自身や好きな選手の振り向きを知りたい場合は振り向き計算ツールを利用しましょう。
| ～5cm | ウルトラハイセンシ |
| 5cm～10cm | スーパーハイセンシ |
| 10cm～15cm | ハイセンシ |
| 15cm～20cm | ミドルセンシ |
| 20cm～25cm | ローセンシ |
| 25cm～30cm | スーパーローセンシ |
| 30cm～ | ウルトラローセンシ |
ローセンシのメリットとデメリット
メリット
デメリット
ローセンシのプロ選手
Demon1
| 所属チーム | Evil Geniuses |
| SNS | X(旧Twitter) | Youtube | Twitch |
| DPI | 1600 |
| 感度 | 0.1 |
| eDPI | 160 |
| 振り向き(180°) | 40.82cm |
| 区分 | ウルトラローセンシ |
Demon1選手は、最新の世界大会である2023 VALORANT Championsで優勝を果たした名実ともに最強の選手です。
振り向き40.82cmという圧倒的ローセンシでありながらジェットを使いこなし、名前通りの悪魔的なエイムでビッグプレイを量産しました。
使用マウス＆マウスパッド
Alfajer
| 所属チーム | FNATIC |
| SNS | X(旧Twitter) | Youtube | Twitch |
| DPI | 400 |
| 感度 | 0.45 |
| eDPI | 180 |
| 振り向き(180°) | 36.29cm |
| 区分 | ウルトラローセンシ |
Alfajer（アルファイヤー）はトルコ出身のVALORANTプロ選手で、FNATICに所属しながら世界大会二連覇の快挙を達成しました。
そのうちのVCT 2023 Masters TOKYOでは個人MVPを獲得するなど、シーンで注目される若手プレイヤーの一人です。
使用マウス＆マウスパッド
suygetsu
| 所属チーム | NAVI |
| SNS | X(旧Twitter) | Twitch |
| DPI | 800 |
| 感度 | 0.25 |
| eDPI | 200 |
| 振り向き(180°) | 32.66cm |
| 区分 | ウルトラローセンシ |
使用マウス＆マウスパッド
MaKo
| 所属チーム | DRX |
| SNS | X(旧Twitter) | Twitch |
| DPI | 400 |
| 感度 | 0.45 |
| eDPI | 180 |
| 振り向き(180°) | 36.29cm |
| 区分 | ウルトラローセンシ |
韓国の強豪DRXに所属するMaKo選手は、コントローラー(モク役)でありながら安定して高いパフォーマンスを維持し、クラッチプレイも多くチームを支える大きな柱になっています・
使用マウス＆マウスパッド
ZmjjKK
| SNS | X(旧Twitter) |
| DPI | 1600 |
| 感度 | 0.14 |
| eDPI | 224 |
| 振り向き(180°) | 29.16cm |
| 区分 | スーパーローセンシ |
中国リージョンで最も注目されているであろうZmjjKK選手は、世界一のオペレーター使いと言っても過言はないでしょう。
VCT Masters Tokyoではアタッカー側のオペレーター総キル数の53%をZmjjKK選手が占めるという驚異的数値を叩き出し、多くの対戦相手にトラウマを植え付け世界に衝撃を与えました。
使用マウス＆マウスパッド
コメント