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NVIDIA Reflexとは 有効+ブーストにデメリットはある?

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Apex LegendsやVALORANTなど、多くのPCゲームのビデオ設定にあるNVIDIA Reflexとは何なのでしょうか?

こんな方におすすめ
  • NVIDIA Reflexとは何か知りたい
  • 有効+ブーストすることでデメリットがあるか知りたい
目次

NVIDIA Reflexとは

NVIDIA Reflexとは、NVIDIAが提供する低遅延ゲーミングプラットフォームのことです。対戦型ゲームにおいて、マウスやキーボードの入力から画面上の反応までにかかる時間を測定し、最適化することで、遅延を極限まで減らし、ゲームプレイの応答性とパフォーマンスを向上させることができます。

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NVIDIA Reflex 有効+ブーストとは

引用 : https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/technologies/reflex/

NVIDIA Reflex 有効+ブーストとは、ゲームにおける遅延を最大80%削減できる設定です。

ゲームの遅延は、プレイヤーがマウスやキーボードで操作した際に、その動作が画面に反映されるまでにかかる時間を指します。

特に対戦型ゲームでは、遅延が少ないほど有利になるため、基本的にはNVIDIA Reflexを有効にし、有効+ブーストにすることおすすめです。

Apex Legendsの世界王者であるImperialhal選手やVALORANTの世界王者であるDemon1選手も、両方ともNVIDIA Reflex有効+ブーストの設定をしています。

有効+ブーストのデメリット

NVIDIA Reflex 有効+ブーストのデメリットは、GPUの負荷が大きくなることがあげられます。

NVIDIA Reflexを有効+ブーストにすると、ゲーム内でGPUの動作速度が最大に保たれますが、その結果、GPUの温度や消費電力が上昇する可能性があります。このため、個々のパソコンのスペックや冷却環境に応じて設定を検討する必要があります。

パソコンのスペックが高い場合はONにして遅延の削減を重視、パソコンのスペックが低い場合はOFFにしてフレームレートを重視するのがおすすめです。

まとめ

NVIDIA Reflexとは、遅延(レイヤーがマウスやキーボードで操作した際に、その動作が画面に反映されるまでにかかる時間)を減らすための設定で、有効+ブーストにすることで最大の効果を得ることが出来ます。

しかし、GPU負担が大きくなってしまうことがあるので、個々のパソコンのスペックや冷却環境に応じて設定を検討することが重要です。

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