当記事では、『VALORANT』プロ選手が実際に使用しているゲーミングマウスパッドをランキング形式で紹介していきます。
プロが使うゲーミングマウスパッドのおすすめメーカー
プロ選手が実際に使用しているマウスパッドのメーカーをまとめました！
| メーカー名 | 使用人数 |
| ARTISAN | 57人 |
| Zowie | 20人 |
| SteelSeries | 10人 |
| VAXEE | 8人 |
| Logicool | 7人 |
| Lethal gaming | 4人 |
| Razer | 3人 |
| X-raypad | 3人 |
| HyperX | 2人 |
| XTEN | 2人 |
| FnaticGear | 2人 |
| EsportsTiger | 1人 |
| Corsair | 1人 |
様々なメーカーのマウスパッドを使用している選手がいる為、自分に合ったマウスパッドを使うことが大事だと分かりますね！
当記事を参考に、自分に合ったマウスパッドを探してみてください！
プロ使用率が高いマウスパッドARTISAN
筆者がおすすめするマウスパッドのメーカーはARTISANです。
Apex LegendsやVALORANTなどのメジャータイトルのプロ選手が多く使用していて、自分に合ったものを探せる多様な種類と、高い品質を誇っています。
また、VALORANTの最高峰の世界大会である2023 VCT ChampionsではARTISAN製のマウスパッドの使用率が最も高くなりました。
ARTISANのマウスパッドを使用しているプロ選手
実際にARTISAN製のマウスパッドを使用しているプロゲーマーを紹介します。
現在VCTに参加している150人の選手のうち、57人がARTISAN製のマウスパッドを愛用しています。これは、参加選手の約3分の1がARTISAN製を選んでいるということになります。
| 製品 | 使用している選手 | 使用人数 |
| ARTISAN 零 | SugerZ3ro / stax / carpe / aspas / Leo | 44人/150人 |
| ARTISAN 疾風乙 | iZu / Meteor / Marved / Redgar | 6人/150人 |
| ARTISAN 飛燕 | Alfajer / Derrek / Grubinho / sh1n | 5人/150人 |
| ARTISAN 雷電 | Laz / Meiy | 2人/150人 |
マウスパッド選びに悩んだ際は、尊敬しているプロ選手と同じものを選ぶのも良いかもしれません。
VALORANTでガラスマウスパッドを使用するプロ選手は？
VALORANTでガラス製マウスパッドを使用している選手について調査した結果、ZETA DIVISIONのhiroronn選手が唯一使用していることが分かりました。
hiroronn選手が使用しているガラス製マウスパッドは、SkyPADの後継であるWALLHACK SP-004です。
VALORANTでは、ガラス製マウスパッドは重要なストッピング力が低いため安定性に欠け、好まれていません。
一方で、Apex Legendsのように迅速なエイムが求められるゲームでは、プロ選手も使用していることがあります。
VALOARNTおすすめゲーミングマウスパッドランキング【プロ使用率順】
早速プロ選手のおすすめゲーミングマウスパッドランキングを紹介していきますが、一般プレイヤーに人気のマウスパッドも知りたい方はこちらを参考にしてください。
| 順位 | マウスパッド名 | 使用人数(150人中) | 使用率 |
|---|---|---|---|
| 1 | ARTISAN 零 | 44人 | 29％ |
| 2 | Zowie G-SR-SE | 19人 | 13％ |
| 3 | Steelseries QCK Heavy | 11人 | 7％ |
| 4 | Logitech G740 | 10人 | 6％ |
| 5 | LGG Saturn Pro | 8人 | 5％ |
| 6 | ARTISAN 疾風乙 | 6人 | 4％ |
| 7 | ARTISAN 飛燕 | 5人 | 3％ |
1位 ARTISAN 零
ARTISAN 零は、VALORANTの最高峰の世界大会である2023 VCT Championsで、プロ選手に最も多く使われたマウスパッドです。
日本企業が生産している国産のゲーミングマウスパッドで、コントロール性とストッピング性能を兼ね備えた滑り心地が特徴です。重すぎず軽すぎない感触で、スポンジの硬度を3種類(XSOFT・SOFT・MID)から選べるため自分好みの滑り心地を探すこともできます。
布系マウスパッドの弱点である湿気や手汗にも強いため、「最高のマウスパッドを使ってみたい」と思う方におすすめです。
2位 Zowie G-SR-SE
Zowie G-SR-SEは、滑りと止めのバランスが良い布製のゲーミングマウスパッドです。
3色のデザイン( DEEP BLUE、Rouge、Gris)がありますが、全て中間層の硬さと表面特性が違うため、見た目で選ぶ際には注意が必要です。表面特性滑走速度はやや速く、初動はやや重くなっています。
2023 VCT Championsで優勝を果たしたEvil Geniusesのデュエリスト使いであるDemon1選手と、国際大会2連覇を果たした唯一のチームであるFNATICのデュエリスト使いDerke選手が使用しているため、最高のデュエリスト使いを目指したい方におすすめのマウスパッドです。
3位 Logicool G740
Shao選手、leaf選手 etc…
Logicool G740は、ソフトタイプのゲーミングマウスパッドです。
国内外で初心者からプロまで多くのユーザーに愛用されており、価格が安価なことからPCゲームユーザーなら一度は目にしたことがあると思います。
性能としてはトッププロ選手にも使用されていることから高い評価を得ていますが、欠点として、ステッチ加工がされていないため縁が剥がれやすく、表面のクロスも汚れや劣化によって滑りが悪くなってしまうことが挙げられます。
コスパ最強のマウスパッドを使用したい方におすすめです。
3位タイ Steelseries QCK Heavy
t3xture選手、 Lakia選手、Reazy選手 etc…
Steelseries QCK Heavyは、厚みがありクッション性が高いソフトタイプのゲーミングマウスパッドです。
Logicool G740と近い価格帯と品質ですが、比べるとストッピング力が高いためよりコントロールに優れています。
コスパ最強のマウスパッドを使用したい方におすすめです。
VALOARNTおすすめマウスパッドTOP3の比較
| ARTISAN 零 | Zowie G-SR-SE | Logicool G740 | QCK Heavy | |
| 価格(公式サイト参照) | 5,280 円 | 4,980 円 | 3,850 円 | 3,282 円 |
| 滑りやすさ | 〇 | 〇 | ◎ | △ |
| 止まりやすさ | ◎ | 〇 | △ | ◎ |
| サイズ(最大サイズ) 横 x 縦 x 厚み | 49 x 42 x 0.4 cm | 47 x 39 x 0.35 cm | 40 x 46 x 0.3 cm | 45 x 40 x 0.6 cm |
| 販売サイト | Amazon / 楽天 / 公式 | Amazon / 楽天 / 公式 | Amazon / 楽天 / 公式 | Amazon / 楽天 / 公式 |
プロ選手使用率TOP3のマウスパッドを比較して、それぞれの特徴をまとめました。
布製マウスパッドの場合、厚みがあるほどクッション性が高くなり滑りづらくなります。そのため、スピード感のある操作感を求めている方にはLogicool G640がおすすめです。
筆者はプロの使用率が1位だったことからARTISAN 零を購入して、イモータルに到達しました。
5位 ARTISAN 疾風乙
6位 ARTISAN 飛燕
VALORANTおすすめマウスパッドの滑りやすさ比較
VALORANTおすすめマウスパッドの滑りやすさと止めやすさを比較しました。
表の順番は上から止めやすい順になっています。
| マウスパッド | 滑りやすさ | 止めやすさ |
|---|---|---|
| Zowie G-SR-SE | 2 | 5 |
| Steelseries QCK Heavy | 2 | 5 |
| ARTISAN 零 | 3 | 4 |
| Logicool G740 | 3 | 4 |
| LGG Saturn Pro | 4 | 4 |
| ARTISAN 飛燕 | 5 | 3 |
| ARTISAN 疾風乙 | 4 | 3 |
VALORANTで使うゲーミングマウスパッドの選び方
選び方1. 素材・滑りやすさを決める
ゲーミングマウスパッドを選ぶ際に最も重要な要素は、滑りやすさと止めやすさです。
ゲーミングマウスパッドの素材には柔らかいもの(布)と硬いもの(ガラス・プラスチック)の2種類があり、それぞれソフトタイプ・ハードタイプと分別されています。
| ソフトタイプ | ハードタイプ | |
| 素材 | 布(クロス) | プラスチック / ガラス / 金属 |
| メリット | ・万人受けする ・精密な操作がしやすい ・種類が豊富なため自分に合ったものを探せる | ・布製と比べて滑りやすい ・劣化しないため買い換える必要が無い ・手入れがしやすい |
| デメリット | ・湿気の影響で、日によって滑りやすさが変わる ・劣化するので、定期的に買い替えが必要 | ・手が擦れると皮膚が荒れる時がある ・精密な操作が難しい |
| 向いているゲーム | VALORANT、CS:GO 等 | Apex、OverWatch 等 |
| 有名な製品 | Logicool G640 | SkyPAD |
このようにタイプごとに特徴が異なるため、自分がプレイするゲームやプレイスタイルに合った素材を選ぶことが大切です。
同じ素材の中でも、止めやすいコントロールタイプ、滑りやすいスピードタイプと分類があるため注意が必要です。
VALORANT、CS:GOなどの精密なエイム操作が必要なゲームではコントロールタイプのマウスパッド、Apex、OverWatchなどの素早いトラッキングが必要なゲームではスピードタイプのマウスパッドがおすすめです。
選び方2. サイズ・厚みを決める
素材を決めた後は、サイズ・厚みを決めましょう。
自分のデスク環境にもよりますが、可動域が広くなって困ることはないため、基本的には出来る限り最大のサイズを選ぶことをおすすめします。
ゲーミングマウスパッドの厚さは、2〜6mmくらいの幅があり、薄い方がクッション性が低く摩擦が小さくなるため滑りやすくなります。
厚さによる感触は他の要素に比べて影響が少ないため、一般的に多い3~4mmがおすすめです。
選び方3. 手入れのしやすさを確認する
最後に、手入れのしやすさを確認しておきましょう。
ゲームプレイに直接の影響はありませんが、マウスパッドは消耗品であるため、こまめに手入れをすることで寿命を延ばすことができます。
筆者がVALORANTで実際に使用したおすすめゲーミングマウスパッド
最後に、筆者が実際に使用したことのあるおすすめのマウスパッドを紹介します。
私が実際に使用したおすすめのマウスパッドは、ARTISAN 零とSteelSeries QCK heavyです。この2つのマウスパッドを使用して、VALORANTでイモータルを達成しました。
ARTISAN 零は、プロ使用率1位の圧倒的シェアを誇る最高のマウスパッドです。プロ選手が多く使用していたのが私が購入に至った理由で、実際に使用してみると人気の理由が分かる滑り心地と止めやすさを兼ね備えていました。
SteelSeries QCK heavyは、止めやすさに重視を置いたマウスパッドで、ARTISAN 零を購入する前まで使用していました。価格が安くコストパフォーマンスに優れているため、お財布にも優しいマウスパッドでした。
コメント