当記事では、ALGSに出場しているキーマウプロ選手の感度と振り向き(cm)をまとめています。
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Apexでキーマウを使うプロの感度と振り向き一覧
Apex Legendsでキーマウを使っているプロの感度と振り向きを、ローセンシ・ミドルセンシ・ハイセンシで分けて一覧にしました。
分けた際の基準は以下の通りです。
~5cm | ウルトラハイセンシ |
5cm~10cm | スーパーハイセンシ |
10cm~15cm | ハイセンシ |
15cm~20cm | ミドルセンシ |
20cm~25cm | ローセンシ |
25cm~30cm | スーパーローセンシ |
30cm~ | ウルトラローセンシ |
ローセンシ使用プロの感度と振り向き一覧
所属チーム | 選手名 | DPI | 感度 | 振り向き(cm) |
CR | obly | 1600 | 0.6 | 21.65 |
CR | Jusna | 800 | 1.2 | 21.65 |
REJECT | KaronPe | 800 | 1.2 | 21.65 |
REJECT | JungHee | 800 | 1.1 | 23.62 |
E36 | Aimbot | 800 | 1.2 | 21.65 |
FNATIC | YukaF | 800 | 1.2 | 21.65 |
RIDDLE | Yukio | 800 | 1.2 | 21.65 |
Falcons | Zer0 | 1600 | 0.6 | 21.65 |
TSM | Reps | 800 | 1.1 | 23.62 |
NRG | Nocturnal | 800 | 1.1 | 23.62 |
NRG | FunFPS | 800 | 1.2 | 21.65 |
LGND | EzFlash | 400 | 2.0 | 25.98 |
FA | Hardecki | 800 | 1.2 | 21.65 |
ミドルセンシ使用プロのと振り向き一覧
所属チーム | 選手名 | DPI | 感度 | 振り向き(cm) |
CR | SangJoon | 800 | 1.3 | 19.98 |
NOEZ | Meltstera | 1600 | 0.65 | 19.98 |
NTH | Taida | 800 | 1.3 | 19.98 |
REIGNITE | Ftyan | 800 | 1.4 | 18.56 |
LG | Sweet | 800 | 1.3 | 19.98 |
LGND | StrafingFlame | 1000 | 1.18 | 17.61 |
FA | Hiswattson | 800 | 1.54 | 16.87 |
ハイセンシ使用プロのと振り向き一覧
所属チーム | 選手名 | DPI | 感度 | 振り向き(cm) |
REJECT | Dogma | 800 | 2.0 | 12.99 |
GHS | 1tappy | 1600 | 0.92 | 14.12 |
Moist | iiTzTimmy | 1800 | 1.1 | 10.50 |
Alliance | Hakis | 1600 | 0.9 | 14.43 |
最も多く使用されているDPI
キーマウプロに最も多く使用されているDPIは800で、次いで1600が多く使用されていました。
DPI | 使用人数 |
800 | 16人 |
1600 | 5人 |
1800 | 1人 |
1000 | 1人 |
400 | 1人 |
最も多く使用されている振り向き
キーマウプロに最も多く使用されている振り向きは21.65cmで、8人に使用されています。
感度に換算すると800DPIの1.2 / 1600DPIの0.6になります。
おすすめのキーマウ感度
キーマウプロの感度の分布を見ると、ローセンシとミドルセンシの振り向きが15cm~25cmの範囲に多いことが分かります。ハイセンシでは安定したエイムが難しくなるため、自然と感度が低くなる傾向があります。
感度に迷った際は、キーマウプロの使用率が最も高いDPI800の1.2~1.5の振り向きの間から、自分に合った感度を探すことをおすすめします。
感度について詳しく
まず初めに、感度にまつわる言葉の解説をしていきます。
基本的に感度とは、『DPI』と『ゲーム内感度』によって決まります。そしてその2つの数値を掛け合わせたものを『eDPI』(DPI×ゲーム内感度=eDPI)と言います。
また、『振り向き』も指標の1つとして利用されます
eDPIは、マウスの感度設定において、どの程度マウスが移動するかを示す重要な指標です。
eDPIが高い場合は小さなマウスの移動でも大きくカーソルが動くため、正確なエイムが必要なゲーム(CSGO、VALORANT等)では低いeDPIが好まれます。
一方で、eDPIが低い場合は、大きくマウスを動かさなければならないため、速い反応が求められるゲーム(Apex Legends、OverWatch等)では高いeDPIが好まれます。
~5cm | ウルトラハイセンシ |
5cm~10cm | スーパーハイセンシ |
10cm~15cm | ハイセンシ |
15cm~20cm | ミドルセンシ |
20cm~25cm | ローセンシ |
25cm~30cm | スーパーローセンシ |
30cm~ | ウルトラローセンシ |
ローセンシのメリット・デメリット
ローセンシのメリット
- 低いセンシを使用することで、エイムの細かい微調整がしやすくなり、正確なエイムが可能になる
- 高い安定性が得られる為、エイムがコンディションに左右されにくい
- ハイセンシと比べて、中・遠距離での撃ち合いがしやすい
- 大きなマウスパッドを使えば、マウスを広範囲に移動させることができ、広い範囲をカバーできるようになる
ローセンシのデメリット
- 視点移動でマウスを大きく動かす必要がある為、慣れるまで腕や手首が疲れる可能性がある
- 素早い視点移動が必要なキャラクターが使いづらい
- ローセンシを使用するためには、大きなマウスパッドや十分なスペースが必要になるため、狭いデスクスペースでは使いづらい場合がある
ハイセンシのメリット・デメリット
ハイセンシのメリット
- 視点を動かすのに必要なマウスの移動量が少なく済む
- マウスを少し動かすだけでカーソルが大きく動くため、敵の動きに素早く反応することができる
- 視点移動が素早いためクリップ等にした時の見栄えが良くなる
ハイセンシのデメリット
- 安定した細かく正確なエイムが難しい(特に中・遠距離)
- 少し手が動いてしまっただけでもカーソルが移動する為、細かい操作がしにくくなる
- コンディションに左右されやすい
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